不安なときにまずできること

不安感が強くてどうにもならないとき、すぐにできる対処法を紹介します。
どうしようもなく不安に飲み込まれそうなときに、試してみてください。

不安でどうしようもなくなってしまうのは、あなたのせいではありません。
命を守るための反応です。遺伝子や気質、育ってきた環境、経験してきたことなどによって、不安の感じやすさは異なります。
「ほかの人はこんなこと気にしないに」「自分はだめだ」なんて、自分を責めないでくださいね。
このページが、あなたの不安感を少しでも和らげてくれることを願います。

もしも過剰な不安感が半年以上続いていたり、身体的な症状があったり、生活に支障をきたしているなどの場合は、医療機関を受診してください。
カウンセリングや薬の服用で症状が緩和される場合があります。

対処法1 ゆっくり深呼吸する

鼻からゆっくり深く吸い、口からゆっくり深く吐くを繰り返してください。
目を閉じて、空気が体を巡る流れや呼吸の音に集中します。
身体のどこかに力が入っていることを感じたら、呼吸をしながらゆっくり力を抜くことを意識してください。
不安な時は呼吸が浅くなっています。深く呼吸をすることで自律神経が整え、まずはいつものあなたを取り戻しましょう。

対処法2 頭に浮かぶことを紙に書き殴る

チラシの裏紙などの紙を用意して、今頭に浮かんでいることをひたすらその紙に書きなぐってください。
言葉を整理する必要はありません。頭に浮かぶものをそのままに書いていきましょう。もう何も出てこなくなるまで続けてください。
何も出てこなくなったら、その紙をくしゃくしゃに丸めてもいいし、バラバラにちぎってもOKです。捨ててしまってください。

対処法3 あえて最悪を想像し「それってホントのこと?」と問いかける

不安なあなたが今想定する「最悪」はどんなものですか?
誰かを失うことでしょうか、生活できなくなることでしょうか、誰かに叱責されることでしょうか。
あえて、実現したら最悪なことを想像してみてください。
それが想像できたら、「それってホントのこと?」と問いかけてみてください。何度もです。
アメリカのミシガン大学の調査では「心配事の80パーセントは起こらない」とされています。そして、残りの20パーセントのうち、準備をしていれば16パーセントは対応可能なのだそう。
つまり、「備えておけば、心配事の96パーセントは起こらない」
あなたの「最悪」は本当に起こることですか?

対処法4 身体を動かす

筋力トレーニングやストレッチ、ウォーキングなど今すぐできる方法で体を動かしてみましょう。
余計なことは考えず、しっかり呼吸して体の感覚に集中してください。
特に筋トレは幸福ホルモンの分泌を促進する効果があるため、「不安になったら筋トレ」というクセをつけると、心と体の健康に効果的です。体を疲れさせて、ぐっすり寝てしまいましょう。 

対処法5 不安な気持ちを誰かに打ち明ける

不安は一人で抱え込むほど、大きくなっていきます。
あなたの気持ちを受け止めてくれる友人や仲間、パートナーに不安な気持ちを打ち明けてください。
もしも、あなたが身近な人に不安を打ち明けることをためらってしまうなら、
不安を抱える人同士で不安を打ち明け、背中を押しあう「不安ミーティング(無料)」や、
私と一緒に、あなたの不安と向き合い望む未来に向かう「不安on1コーチング」をぜひ利用してください。